こんにちは!サラコスです。
2009年7月14日火曜日にお届けの
♪新鮮 発芽野菜通信♪です。
「地方選挙と国政・・・」なんてことが
ここのところ囁かれていましたが、
今日は「廃藩置県の日」です。
1871(明治4)年
藩を廃止して県を設置する詔書が出された日です。
2年前の1869(明治2)年の版籍奉還で
江戸時代の藩はなくなっていましたが、
旧藩主がそのまま藩知事となっていたのを
さらに中央集権国家を確立するために
各県に中央政府から県知事を派遣しました。
300以上あった藩が
1使 (開拓使)3府 (東京、京都、大阪) 302県に、
4ヶ月後には1使3府72県(その後も変動あり)に
統合されたのですから、
まさに大リストラ。
意識的にも大変革が行われたわけですが、
意外にもこの改革がスムーズにすすんだのは、
それだけ西洋からの圧力に怯え
侵略の危機を感じていたからなんだとか。
大変な恐怖が外から迫ってきているから
内側を一つにまとめて力をあわせよう
という認識が共通してあってこその
「廃藩置県」だったんだとか。
それは、ち4隻の黒船で浦賀に現れ
ペリー提督が上陸して
将軍に親書渡したその日(1853年7月14日)から
ちょうど18年後のことになります。
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