こんにちは!サラコスです。
2009年6月16日火曜日にお届けの
♪新鮮 発芽野菜通信♪です。
今日は「嘉祥菓子の日」です。
京都で疫病が流行った平安時代
848年(嘉祥元年)6月16日に
十六にちなんだ菓子を神前に供え
疫病除けを祈ったことに始まっているんだとか。
江戸時代には幕府の行事として盛んに行われ
井原西鶴の「諸艶大鑑(しょえんおおかがみ)」では
京都島原の遊里で盛り上がる
嘉祥の様子が描かれています。
「今日嘉祥喰とて二口屋のまんぢう、
道喜が笹粽、虎屋のやうかん、
東寺瓜、大宮の初葡萄、
粟田口の覆盆子(いちご)、
醒井餅(さめがいもち)
取りまぜて十六色」
目の前に並べられる数々の甘いものを前に
今も昔も女性なら嫌な気はしません。
堂々と甘いものが食べられる日!?
「嘉祥菓子の日」にお届けします。
★☆新着情報☆★
〇「夏のおしながき」更新。「6月の旬野菜」きゅうり、なす、アスパラ、ニラを使ったレシピ。
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