西洋野菜のチコリを日本で作ってみたい。
チコリといえば、サラダコスモでは、オランダの自社工場から
輸入してお届けしています。
この西洋野菜チコリを日本で作ってみたい!
すっかり日本の食卓におなじみの
カボチャ、トウモロコシ、サツマイモ、ジャガイモだって
ヨーロッパを経て日本へやって来たのです。
チコリだって出来ないはずがない!
今現在、国産のチコリの数は非常に少ないんだそうです。
少ないとか、難しいとか、厳しい、
そんな言葉を聞くと、チャレンジ精神がもくもくと湧きあがってきます。
向かい風に向って走り出したい方です!?
そこで、まず
サラダコスモの中津川サラダ農園の近くにある
小さな畑に、チコリの種を蒔いてみました。
チコリは、菊芋科の発芽野菜です。
まず、畑でこの芋を育てます。
さてさて、うまく育つでしょうか?
はじめてのことにチャレンジする時は、
いつもドキドキします。
知らないことだらけです。
そして、このチャレンジには
「日本で食べるものは、できるだけ日本で作りたい。できるだけ、あるがままの姿に近づけたい。休耕地を減らし、日本の自給自足率をあげたい」そんな大きな野望!?があります。
野望の大きさの割には小さな試みですが、
サラダコスモの発芽野菜(スプラウト)の中で、唯一すべてを輸入に頼っている‘チコリ’からスタートしてみたいと思います。