こんにちは！サラコスです。
２００９年４月１４日火曜日にお届けの
♪新鮮 発芽野菜通信♪です。
今日は、「タイタニック号の日」です。
１９１２（明治４５）年
処女航海中のイギリスの大型客船タイタニック号が
北大西洋ニューファントランド沖で氷山に激突し、
翌日未明に沈没しました。
映画などであまりにも有名なこのお話。
日本人唯一の乗客で
生還者がいたことは
映画のパンフレットなどで知る人もいるでしょう。
細野正文氏は
日本に帰国後、
多くの人が亡くなったのに一人だけ助かったことを
非難され、臆病者と中傷され
勤め先の役所もクビになり、
教科書にも日本男児として恥ずべき行為の例として
細野氏の生還の事を取り上げるほどだったとか。
生きることを選ぶことは恥とされたのでしょうか。
近年、
タイタニック号の衝突の後から、
船内の惨劇の様子
ギリギリのところで生還するまでの様子が書かれた
細野氏の日記が発見され公表されたんだとか。
その日記に書かれていることも
本編に負けず劣らず
映画になりそうな
九死に一生を得た感動の体験記です。
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