アンデス山脈 麓で日本人移民の皆さんが手がけた「ニンニク」を醗酵させてできた黒にんにく。
「アンデスの黒にんにく」としてちこり村でテスト販売が始りました。
なぜ、「にんにく」か?というと、
がんの要因は、食生活によるところが大きいと言われていますが、一方で普段、口にしている野菜や果物などの植物性食品に、がんを予防する効果のある物質が含まれていることが明らかになってきました。
1990年に米国の国立がん研究所で「デザイナーフーズ・プログラム」というプロジェクトを開始しました。これは、植物性食品のどのような成分が、がん予防に効果があるのかを研究し、その成分を複合または強化させ、がん予防に効果的な「デザイナーフーズ」を開発しようという計画です。
デザイナーフーズ・プログラムでは、がん予防効果のある食品、40種類を効果の高いといわれる食品を頂点にピラミッドを作成しています。それが、この「デザイナーフーズリスト」です。
ニンニクはその中でも最高峰に位置し、抗酸化作用などに優れています。
デザーナーフーズについては、こちら
そして、日本人移民農家の皆さんが手がけているので、Made by Japanese (メイド・バイ・ジャパニーズ)と言えます。
昨今の食の安全性が問われていますが、安全で安心な商品を日本に提供したい。
日本ではニンニクの消費量は非常に多いですが、中国からの輸入が大半です。
日本人移民農家のみなさんと日本の消費者のみなさんの架け橋になれればと思っています。
そして、南米アンデス産のニンニクを醗酵熟成させました。
皮をむいてそのままお召し上がりいただけます。
フルーツ(プルーン)のようで、ニンニク臭さがありません。
一度、お試しください。