こんにちは!サラコスです。
2008年11月11日火曜日にお届けの
♪新鮮 発芽野菜通信♪です。
今日は、今から153年前
安政2年(1855年)安政の大地震が起きた日です。
地震の揺れよりも、
後の火事の方が大きな被害をもたらしたんだとか。
大都市の地震ということで、
当時もたくさんの瓦版が作られたようです。
その中に記載されている逸話には、こんなものも。
この地震の一ヶ月前には、
ペリーの黒船も来航しており
この不穏な社会の未来を見極めるべく、
卦をたてたところ、「火」の卦が出たので、
火事起こるのではと、木材を大量に買い付けたところ、
地震の後の火事が起こり、
木材が売れ、富を得、
鉄道業・旅館業などの
事業を起こした人がいました。
その人の名は、高島嘉右衛門。
明治政府の事業にも大きく関わった
事業家兼易断家。
その占いの的中率が
とても高いことで有名だったんだとか。
現在も「高島易断」として
その名前だけが残っています。
できれば、地震の予知の方が
できるとよかったのですが・・・。
そろそろ来年の運勢が気になる頃となりました。
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