Q.よく、もやしとニラの炒め物をするのですが、
> 今日はじめて、御社の大豆もやしを買いました。
> 袋を開けるとツンとアンモニアみたいな臭いがするので一度、茹でてから炒めました
>
> が、臭いは少し残ります。
> いつも、他社の豆のついてないモヤシは、臭いは特に気にするほどでもないのですが、
>
> 正直、よく分かりません、普通なんでしょうか?
>
> 賞味期限は前日の日付けです。
⇒賞味期限からいって、生産した翌日にお店に届きますが、
子大豆もやしが届いた当日にはお召し上がりいただいております。
ですから、古いということはございません。
通常、物流などで温度が冷蔵状態で一定に保たれておりますと、鮮度はたもたれます。
アンモニアのような臭いがするということは温度が上がって無気呼吸をしたことが考えられます。
お店の管理状態など分からないのと、現物を見ておりませんので、推測でお応えします。
子大豆もやしも生きておりますので、酸素を吸って二酸化炭素を出します。
温度が上がるとその速度が速くなります。人間も走っあとには、呼吸がはげしくなりますよね。
袋の中の酸素がなくなってきますと、今度は無気呼吸をはじめ二酸化炭素を吸ってエタノールを生成するようになります。
それが、アルコール臭と感じる場合があります。
もしかしたら、その臭いかも知れません。
また、一般のもやしと呼ばれるのは緑豆もやしですが、大豆もやしは緑豆もやしよりも、少し豆が青臭いにおいがするのが特徴です。その大豆特有の青臭さを気にされる方もいらっしゃいますので、青臭さをそのように感じたのかもしれません。
お答えになっていたか恐縮ですが、
不明点などありましたらこれからもお気軽にお問合せください。
分かる範囲でお応えさせていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。