こんにちは!サラコスです。
2008年5月13日火曜日にお届けの
♪新鮮 発芽野菜通信♪です。
今日は「竹酔日」です。
竹を移植するなら
旧暦5月13日に行うと良いのだとか。
それは、竹が酔っているから、
移植されたことに気がつかず、
よく根が付くからだと言われています。
もし、この日に植えれない場合も
「5月13日」と書いた紙片を
植えた竹の枝につるしておけば、
しっかり根が付くんだとか。
まるで、願いごとをかなえてくれる七夕のようです。
旧暦5月13日といったら、
雨とゆかりの深い「龍生日」でもあり、
梅雨の頃にあたります。
「降らずとも竹植うる日は蓑と笠」
芭蕉の句です。
竹植うる日とは、旧暦5月13日のこと。
蓑笠姿は竹を植えるのにまことに似つかわしい。
たとえ、雨が降っていなくても、蓑笠を着てやって欲しい。
という芭蕉の美意識が現れた句なんだとか。
それほど、旧暦5月13日といったら雨と竹と龍
竹林の上を雨空に向って登る龍
まるで水墨画の景色のような5月13日。
《新着情報》
〇
「春のおしながき」更新。「春レシピ」春が旬の野菜を使ったレシピ。
〇「スプラウト日記」更新。「ちこり村月空塾門下全国はがき絵展」
明日(5月14日(水))まで開催。