かがり火のみなさんが「サラダコスモ ちこり村」の視察旅行にやってきました。
総勢44名。
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“会社の元気”は“地元の元気” 岐阜県中津川市（株）サラダコスモ というタイトルでした。
社長兼ちこり村の村長の中田のあいさつから。
経営者の方が多い中、企業経営や商品政策などの話をさせて頂きました。
家族経営で年商200万円そこそこの規模からスタートし、野菜出荷高55億円まで成長できたポイント。
それは、
社長の駒沢大学での仏教を学んだ事までさかのぼります。
お釈迦さまの教えは、生きている間の時間を幸せに生きるためにはどうすればよいか？
それを仏教の極意というそうです。
仏教の極意とは？
一言でいうと、
「与えて見返りを求めない。」
自分が幸せになりたければ、まわりをまず幸せにすること。
その代表的な生き方をしているのが、子供を生んだ母親。
母親は、わが子が病気になると寝ずの看病をする
そんな、母親が子供を思う気持ちを、商売に置きかえたらどうなるか？
どんな「もやし」なら、母親が子供にたべさせたいのか？
それは、食べて安全。安心な「もやし」です。
当時、もやしは添加物の漬物と呼ばれるくらい漂白剤や添加物を使用するのが業界の常識でした。
それを、やめたのです。
そんな、企業理念にはじまり今のちこり村にかける思いなどなど・・・。
かがり火のみなさんありがとうございました。
またのお越しをお待ちしています。
