ちこり村の伝道師「宮川支配人」

イベント目白押しの7月18日(水)
いよいよ、最後のお客様岡崎商工会議所のメンバーの皆さんがちこり村来村。
村長になりかわって、ちこり村の施設の説明や事業の思いをご案内。

宮川支配人が視察に来て頂いたお客様に語った内容は・・・

みなさん、ちこりと言う野菜をご存知ですか？
まず･･･畑で下の芋を作ることから始まります。
その芋を水耕栽培で育てるとちこりという野菜になります。
そして下のちこり芋を使った世界初の焼酎ができました。

ちこり村は「忍者が住む蔵」として完成しました。
忍者の頭はちこりをイメージし、体はこの芋をイメージしています。
名前は、ちっこりちこ蔵。

このちこ蔵が蔵の中で３つの挑戦をします。
皆さん３Rってお聞きになった事ないですか？CMでも最近よく聞かれる
リデュース・リユース・リサイクル
廃棄物の発生を抑え　再使用・再資源化を通し循環型社会にしようという取り組みです。

①そしてちこり芋で焼酎を作るという挑戦
②ちこりで休耕地を耕す･･･日本の食料自給率が４０％です。耕しておけば、いざという時作物を作れます。昨年は約30ヘクタール⇒今年は約50ヘクタール⇒10年後を目標に1,000ヘクタールの畑を耕したい。そして、日本の農業が元気になれば・・・と挑戦しています。
③容器のリサイクルを考える　土に還る素材、とうもろこしの原料でトレー・パッケージに挑戦しています。

ちこり村は６０歳以上の方が大活躍です。
中津川では、６０歳以上の方が３０％を占めています。
そんな方々は、まだ元気で活力あり
多くの経験や智恵もあります。
そういった方々に芋づくり、ちこり栽培、焼酎造りをしていただき、
ちこり焼酎は世界初なので、初体験のことばかり。
人生の先輩と
一緒に頑張っていこうと思っています。

下呂・長野方面への通過地点としてだけでなく
中津川インターを訪れたみなさんに利用していただける
観光型の施設をめざしています。

ちこり村は日本の農業の元気・高齢者の経験・地元中津川の元気をちこり事業を通して応援していきます。

・・・宮川支配人も4月に赴任して、早3ヶ月が過ぎました。

ひとまわりも、ふたまわりも成長した宮川支配人。ちこり村の伝道師として大活躍！？です。