こんにちは!サラコスです。
2007年1月30日火曜日にお届けの
♪新鮮 発芽野菜通信♪です。
明日で正月も終わりとなります。
正月の晦日で
「晦日正月」、「晦日節」とも言います。
大晦日にそばは食べずに晦日正月に食べる土地や
この日に団子を作って家の戸口に挿す
習わしもあるそうです。
団子の数は3つと決まっており、
この団子のことを「鬼の目玉」と呼ぶんだとか。
これは、鬼が自分の目は2つなのに、
人間の目は3つもあるのかと思わせて、
驚いて帰らせるためのものなんだそうです。
2月には「節分」もありますから、
特にこの時期に鬼を恐れる理由があったのでしょうか。
「おに」はおぬ(穏)が転じたもので、
元来は姿が見えない
この世ならざるものだったようですが、
一般的にイメージする鬼の姿になったのは、
丑の方と寅の方の間の方角を
鬼門と呼ぶことによるもので
牛の角と体、虎の牙と爪をもち
虎の皮を身に着けているとされたんだとか。
こうしてできあがった鬼の姿が
現代人にとっては
怖いのだけれど、
どこかしら愛嬌を感じてしまうのは、
鬼はすでに怖いものではなくなったからなのでしょうか?
それとも本当に怖いものは、
目に見えないものだからでしょうか。
《新着情報》
〇「冬のおしながき」更新。「晦日正月」にはお団子三つ。
〇「スプラウト日記」更新。ちこり村に「心身(こころ)の間 できました」他。
以上のような内容になっています。
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