こんにちは!サラコスです。
2006年12月26日火曜日にお届けの
♪新鮮 発芽野菜通信♪です。
今日は「キュリー夫人がフランス科学学士院に
ラジウム発見を公表した日」です。
ポロニウムとラジウムの発見により科学者にとって
最高の名誉とされるノーベル化学賞を
世界でだた一人、二度も受賞したキュリー夫人。
夫婦の共同研究により
発見の功績がなされたとして
評価されています。
マリー・キュリーではなく
キュリー夫人としての受賞。
ポーランド人であること、
女性であることが必ずも有利に働かなかったという
当時の状況もあったようですが
夫の死後、二度目のノーベル賞を受賞した時に
「この栄誉は、夫ピエールとの共同研究により
その土台が築かれたもので、
私へのおほめの言葉は、
そのままピエールへの賛辞であると考えます」と
発言したと言われています。
その後、長女のイレーヌも学業の傍ら
放射線医療に従事することになります。
キュリー家族の協力と努力が
20世紀の物理学、生物学、医学などの発展に
大きく貢献したことになります。
マリーにとっては、キュリー夫人と呼ばれることは
決して望まないことではなかったのだろうと、
夫の死後もマリー・キュリーであり続けたことから
想像されます。
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