こんにちは!サラコスです。
2006年7月18日火曜日にお届けの
♪新鮮 発芽野菜通信♪です。
いよいよ今週の日曜日は、
「土用の丑の日」です。
今年は「土用の丑の日」が
7月23日(土)と8月4日(金)の2回あります。
江戸時代、夏場売れない鰻屋のために
平賀源内が「丑の日に『う』の字がつく物を食べると
夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、
「本日丑の日」と書いて店先に貼ると
大繁盛したという話は有名ですが、
『う』の付くものを食べるのだから、
実は
うどんでも、ごぼ
うでもかまわないわけですが
ビタミンB類が豊富なうなぎは、
確かに夏バテ防止や、食欲減退防止には効果的。
こうして習慣として残っているのにはワケがあるのです。
中国では、一番暑い時期を三状(初状、中状、末状)といい、
初状に餃子、中状にうどん、末状に餅を食べる
という伝承があるそうです。
やはり、暑い時期に体力をつけるというのが理由のようです。
土用の丑の日、やっぱり、うなぎ?それともうどん?
スタミナ満点餃子も美味しそうです。
今年は、例年よりうなぎが高いんだとか。
美味しいもの食べて暑い夏の体調管理が肝心です。
《新着情報》
○「サラダコスモのスプラウトレシピ」更新。夏のレシピ増え ました。
○「ことわざからレシピ」更新。「鰻屋でせかすのは野暮」
江戸の人々にとって鰻は粋な食べ物。
など。