こんにちは!サラコスです。
2006年6月27日にお届けの
♪新鮮 発芽野菜通信♪です。
今日は「奇跡の人の日」です。
1880年アメリカの社会福祉事業家へレン・ケラーの
誕生日を記念して。
幼少の頃の病気が原因で目・耳・口が不自由になりながらも
家庭教師サリバン先生の献身的な教育により読み書きを覚え
世界各地で社会福祉活動に献身し「奇跡の人」と
呼ばれたのは、有名な話です。
30年前の同じ6月27日に生まれたのが
小泉八雲、ラフカディオ・ハーンです。
日本人よりも日本を愛し、日本の女性を妻とし、
日本に帰化したラフカディオ・ハーン。
美しい自然描写が特徴の作品を多く残しています。
「耳なし芳一」などの作品が有名ですが、
八雲は、極度な近視として生まれ、
16歳の頃遊びの最中の事故がもとで
左目を失明してしまいます。
笹の葉ずれに平家の亡びを、
風の音に壇の浦の波を想う八雲の作品は、
聴覚的想像力から生まれたものだということに
なんだか納得です。
偶然にも
自分の障害を人生のプラスの糧として
生きていった
そんな二人が生まれた日、6月27日。
《新着情報》
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恵を借りる、ロハス生活提案レシピ。
○「日本の農業を応援したい」日本の休耕地でチコリ作りを。
いよいよ地元中津川で始まります。サラダコスモの考えるロハス・ワーク。