2014年9月18日(木)中日新聞掲載
旅の達人 第17回はちこり村の高橋さんでした。
地域と人を繋ぐ野菜に
中津川で育つ“ちこり”
ヨーロッパではポピュラーな野菜chicory(チコリ)に惚れこんで、
出来た施設が「ちこり村」
今回はそんな「ちこり村」で新しいお土産を地域とともに考える高橋侑子さんに
お話しを伺いました。
沢山の魅力が眠る中津川
ふれあいで知った文化や魅力
古き良き日本の原風景が広がる中津川も
休耕地利用が課題に。
その休耕地を利用して‘ちこり’を作っています。
地元の人々と触れ合うことで知った
地元の文化と特産品とこの‘ちこり’の商品開発を考える高橋さん。
昨年より、地元銘菓栗きんとんや地元特産あじめこしょうを使ったかりんとうを商品化しています。
今や全国的にも有名な中津川の和菓子‘栗きんとん’も
もともとは、地元の各家庭で手作りで作っていたもの。
この‘栗きんとん絞り’を地元のおばあちゃんに教わろうと
‘栗きんとん絞り体験’も計画(9月13日~12月7日の土日祝日)
そうして地域の方々に受け継がれる文化中津川の魅力ではないでしょうか。
他にもフレンチシェフによる‘ちこりで作る本格フレンチ料理’(11月5日)も開催予定です。
お問い合わせ ちこり村0573-62-1545
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