『理念と経営』 2014年9月号に掲載されました。
いい人生観は
いい経営理念をつくり
いい商品を生む
農業を通じて社会に貢献するという理念を掲げて進んできた企業がサラダコスモ
(岐阜県中津川市)だ。
就任以来ずっと黒字経営を続けてきた中田社長だが、
その歩みは波乱万丈であった。分岐点にさしかかったとき、
道を選ぶ基準としてきたのは、社会のため、そして社員のためということ。
「王道の経営」の一つの模範が、ここにはある。
先代の社長が倒れ、急遽後を継ぐことになった中田社長の大きな決断とは?
ラムネ屋をやめてもやし一筋に。
そして、もやしを漂白するのが当たり前の時代に「漂白しない」と決めた決断の先は?
漂白しないもやしが認められ、急成長なのに、経営者として未熟だったために倒産の危機!?
その経験から得たものは・・・・
教育型観光生産施設「ちこり村」
ヨーロッパ原産チコリ、日本で生産しているのはちこり村だけ・・・
そもそも、ちこり村を作ったきっかけは?
南米に土地を確保して岐阜県の食料確保を目的に設立して株式会社ギアリンクスの活動から・・・
「指導者のためのバイブル」と言われる『言志四録』この著者で江戸時代の儒学者、佐藤一斎。
中津川市の隣岩村藩(現在の恵那市)の出身です。
この、一斎先生の教えを広めたい・・・
ちこり村では、高齢者の雇用を積極的に行っています。
働く人、全員が元気の秘訣は?・・・・
最初から、全員が元気だったわけではないのです・・・・・
1996年におこった0-157事件。カイワレ大根が感染源と疑われました。
後にカイワレ大根が感染源ではないとわかりましたが、
まるで、我が子に濡れ衣を着せられたようなこの事件
従業員を解雇しなければならないような状況の中で
社長は「最高にカッコイイあいさつ」をしようと決めます。
そのカッコイイ決断とは?従業員は?
続きはぜひ『理念と経営』をお読みください!
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