こんにちは!サラコスです。
2013年5月14日火曜日にお届けの
♪新鮮 発芽野菜通信♪です。
今日は『種痘記念日』です。
その大きな感染力、致死率から国や民族が
滅びる遠因となったともいわれる天然痘ですが、
1796年のこの日、
以前より牛と接する仕事をしている人が
天然痘よりは軽症の牛痘にかかると
天然痘にかからないという話を聞いていた
医師のエドワード・ジェンナーが、
近所の少年に
牛痘ウィルスを接種し、
その後天然痘のウィルスを接種してみて
牛痘を用いた種痘により天然痘を予防できることが
確認された日です。
日本でも渡来人の移動とともに何度か大流行を経験し
江戸時代には、
天皇さえも罹る病気と言われて恐れられていたんだとか。
1798年この種痘法を発表
最初の頃こそ、牛痘を接種すると牛になるなどの
風評に苦労したものの
その後天然痘は急速に普及したんだとか。
それから200年を待たずして、1980年
天然痘の根絶が宣言されています。
最初に牛痘を接種した少年に感謝する
5月14日にお届けです。
★☆新着情報★☆
〇
ことわざからレシピ更新。『梅はその日の難逃れ』
朝、梅を食べると、病気などの難を逃れることができるということわざ。同じようなことわざに『朝の果物は金』
というものがあります。
梅やフルーツを使ったレシピの紹介です。
≪かいわれ大根とにんじんの梅肉サラダ≫
≪チコリのフルーツサラダ≫
★☆今週のおすすめ★☆
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