2013年4月19日(金)17時~
境野 勝悟先生の講演会がちこり村で開催されました。
講演タイトルは
『日本の心』
もうすぐ母の日ですが、
皆さんは、「お母さん」の語源を知っていますか?
その昔、子どもたちは自分の母親のことを「かかさま」と呼びました。
この‘かか’は、太陽が燃え盛る様子‘かっか’太陽の擬態語「かか」に様がついたもの
その「かかさま」に「お」がついて「おかかさま」⇒「おかあさま」⇒「おかあさん」になったんだとか
旦那さんが奥さんのことを「かみさん」と呼ぶのも「日身(カミ)さん」
日(カ)は太陽、身(ミ)体で「日身(カミ)さん」で「太陽の身体」という意味だっただとか。
つまり、お母さんは太陽だった
そんなお話がされました。
他にも
「さようなら」の言葉の意味は「さようであれば(よかったです)」
男性が「さようなら」と言ったら女性は「ごきげんよう」と答える
日本語はうつくしい・・・
そんなお話が続きました。