こんにちは!サラコスです。
2012年8月14日火曜日にお届けの
♪新鮮 発芽野菜通信♪です。
お盆です。
故郷で休暇を過ごしている方も多いかもしれません。
昔は、お正月とお盆に休みを取って実家に帰ることを
‘藪入り’と言いました。
この‘藪入り’を題材にした落語があります。
藪入りで息子が帰って来るのうれしくて眠れない父親、
帰ってきたら、あれも食べさせたい、これも買ってやりたい
あそこにも行きたいし、どこそこにも連れて行きたいと
考え出すと眠れない。
いよいよ朝が来て、息子が帰って来る。
懐かしさで飛びついてくるかと思ったら
手をついて丁寧な挨拶をされてしまう。
体も大きくなって、手紙も書けるし、手をついて挨拶もできる
成長した息子の姿に
育ててくれた奉公先に
感謝しながら涙を流す父親。
ところが
息子が思いもよらぬ大金をさいふに入れていることがわかり、
にわかに心配になる父親。
何か悪いことをしたのではないか・・・
問いただすと、その頃チフスが流行り、
鼠を捕まえて持っていくと懸賞にあたり
大金をいただいたんだとか。
預かってくれていた奉公先の主人が‘藪入り’だからと
喜ばしてあげるようにと渡してくれたと。
最後は父親の『主人を大事にしなよ忠(チュー)のおかげだから』という一言で締めくくられます。
‘藪入り’は‘お盆休み’と呼ばれるようになりましたが
喜んだり、心配してみたり、泣いたり、笑ったり
久しぶりに帰ってくる我が子を待つ気持ちは
きっと変わりません。
お盆にお届けの♪新鮮 発芽野菜通信♪です。
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