宮城県東松島市からパラグアイ【心はひとつ 豆腐100万丁支援】宛てに
手紙と写真が届きました。
お豆腐が到着した時のお写真も同封されています。
同封されている手書きの便せんは、仮設住宅で暮らすれい子さんからのものです。
「長い間ご無沙汰致して誠に申し訳なく思っているところです」
と、書き始められたその手紙には、
夕方になるのが辛いと書かれています。
あるはずのない造船、そして海
見るたびにものずごい勢いで襲ってきた‘あの時’のことを思い出すそうです。
夕方は寂しくこわい毎日です―と書かれています。
そんな毎日の片隅で、ちこりの花が育っているそうです。
家のちこりは今日は3センチも伸びた・・・
家のは、とうとう1m以上になったそんな会話を楽しんでいるそうです。
ちこりに水をあたえながら「がんばれ!がんばれ!ちこり」と話しかけられているそうです。
もしかしたら、ご自分に言い聞かせているのかもしれません。
お手紙ありがとうございました。