こんにちは!サラコスです。
2012年6月12日火曜日にお届けの
♪新鮮 発芽野菜通信♪です。
今日は『バザーの日』です。
1884(明治17)年日本で最初のバザーが鹿鳴館で開かれました。
上流社会の女性たちが持ち寄った
手芸品3000点を陳列
となかなか優雅な雰囲気ですが、
喫茶室や食堂まであり、
新聞広告を出してお客さんを呼ぶ
当時としては前例のない画期的なものだったのだとか。
3日間の来場者数は約12000人、
売上は8千円にもなりました。
明治時代の貨幣価値を現在に換算するのは
簡単ではありませんが
明治23年頃の5千円は
1億円に相当するという記述もあることから
当時の8千円は1億六千万・・・
相当の額に値すると思われます。
このバザーの売上金は看護学校を
有志共立東京病院
(東京慈恵会医科大学附属病院の前身)内に
新設するために使われたんだとか。
現在のバザーというよりは、
チャリティー番組くらいの規模に驚きます。
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