宮城県名取市の佐藤さんからパラグアイ【心はひとつ 豆腐100万丁支援】ギアリンクス宛てに
手紙が届きました。
佐藤さんのお宅は、仙台空港の側、海岸より1・5キロの位置にあったそうです。
仙台空港といえば、震災で浸水し、アメリカの「トモダチ作戦」の拠点として
注目されていたのが記憶に新しいところです。
地震の後、まさかここまで津波が来るなどと思わず避難など考えもおよばなかったそうです。
それでも心配になって、お孫さんを学校に迎えに行き、家に向かおうとした時
川を登る巨大な大蛇なような津波を見て慌てて引き返し
もう少しのところで生き延びたと手紙にありました。
添えられた写真に
「お家は住めないけど仮設で仲良くがんばっています」
「この笑顔も皆々様のおかげです」
とありました。
私たちも、皆さんの笑顔を見ることができてよかったです。
また、佐藤さんの手紙には、名取市の子どもたちの
パラグアイのみなさんへ宛てた手紙が同封されていました。
パラグアイのみなさん、ありがとう
中学生や子どもたちにとって本当にはるか遠いパラグアイから
自分たちのために大豆が届いたことへの驚きと感謝が綴られています。
私たちはこれからも震災になんて負けず仙台空港の隣でがんばります!
未来を担う子どもたちから聞こえてきた、力強いはっきりとした言葉に元気づけられました。
ありがとうございました。
【心はひとつ 豆腐100万丁支援】