こんにちは!サラコスです。
2011年6月14日火曜日にお届けの
♪新鮮 発芽野菜通信♪です。
今日は1940年
隅田川に銀座と月島を結ぶ可動橋・勝鬨橋が開通した日です。
1905年の日露戦争の旅順陥落の‘勝鬨’の記念として
建設された橋です。
当時は、自動車よりも隅田川を運行する船舶の方を優先するため
跳開する橋として建設されました。
その後、自動車の交通量が増え、
1967年運航のための最後の跳開が行われました。
勝鬨橋が開通するより3年前
1937年当時の日本の自動車普及率は571人/台
総保有台数にすると12万6000台弱でしょうか。
それが
1967年6月には、総保有台数1000万台を突破しています。
約80倍に膨らんでいます。
とは、言え1937年当時石油は92%を輸入に頼っており
現代と同じようなエネルギー問題が
1940年代の日本にもあったんだとか。
第二次世界大戦に突入すると
石油不足は深刻になり
そんな折日本は、木炭自動車の普及に力を入れるようになります。
この木炭自動車、力が弱すぎて坂道を登れないので
乗客みんなで降りて押して登ったなど
活躍した時期は短いのですが
当時を知る方々に
多くのノスタルジーを残しているようです。
戦争後期になると木炭そのものが不足するようになり、
木炭自動車は、終焉を迎えるのですが、
この時からすでにバイオマスエンジンへの
切り替えが課題になっていたようです。
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