東海大学教授 西村弘行先生の著書
「北の健康野菜」でちこりが紹介されています。
本書の中で、
ちこりの栄養成分は、
ミネラル分が多く、
高血圧症に良いカリウムや
体内でビタミンAに変化するβカロテンが比較的多いため
健康に良いと考えられることや、
活性酸素を除去する
ポリフェノール類のカフェー酸やジカフェオイルキナ酸などを含んでおり
循環器系の病気の予防に適した野菜といえましょう。
と紹介されています。
また、ちこりの根の部分には、
ヒト骨髄性白血病のがん細胞に対する増加抑制物質が量的に多く含まれていることや、
根の主成分イヌリンはコーヒーやお茶のように加熱加工することにより
果糖やオリゴ糖が生成し甘みを増し、
お通じがよくなり免疫力も高まると紹介されています。
ちこりは、フライパンでバター炒めするだけで、ビールのおつまみになる
など、ちこりのおいしい食べ方も紹介されています。
本書はちこり村でも販売しております。