4月26日から29日までの4日間、ギアリンクス豆腐100万丁プロジェクト担当の渡辺隊長と度会さんの2名で、納品場所や各市町村の受け入れ体制や、被災者の避難所にいらっしゃる方の人数、冷蔵設備の有無など調査のために被災地に第二便として足を運びました。
今回の目的は、これから被災地にお豆腐を配布する具体的な手段方法の詰めになります。
先日の朝日新聞で豆腐100万丁の記事を見た自治体からも連絡がありました。
4月26日の道中、少しでしたがパラグアイ日本人移住農家が育てた大豆を使った「心はひとつ被災地支援豆腐」を福島県駒ヶ嶺公民館に1ケース(32丁)と、同じく、福島県新地町役場に10ケース(320丁)をお届けさせて頂きました。
その後、岩手県久慈市から順番に海沿いを南下しながら、野田村⇒田野畑村⇒岩泉町⇒宮古市⇒山田町⇒釜石市⇒大船戸市⇒ 宮城県にはいって、気仙沼市⇒女川町⇒石巻市と各市町村を回りました。
市町村の役場をお邪魔しますと、岩手県は大分落ち着いて職員の皆さんも対応できる余裕がありましたが、宮城県に入るとまだまだ混乱している状態です。
これから、様々な準備がありますが、被災地の皆さんにパラグアイの日本人移住農家の皆さんの思いをお届けできるよう、頑張って行きたいと思います。
【心はひとつ 豆腐100万丁支援】