2011年3月26日付けの
パラグアイのabc新聞に掲載されたものです。

内容を要約すると
イグアス農業協同組合が大豆製品を食糧援助
日本の津波被害者へ支給する豆腐100万丁を作るため、
日系移民とその子孫の方々で構成される
イグアス農協が大豆100万トンを寄付するというものです。
―イグアス日本人会の会長でありイグアス農協の組合員である福井一朗氏によると、この事業は、日本の岐阜県にある会社、ギアリンクスと協力して行われ、パラグアイ国家から支援として送られる。
この事業は、ギアリンクスの社長中田智洋氏がパラグアイを訪問中に始まったと福井氏は言う。
農協が大豆を送り、ギアリンクスが豆腐を製造する。パラグアイ日本人会連合会では、製造費用を補うために、寄付金を集めている。―abc新聞より。
食糧確保のためにお互いが助け合うという発想から生まれた『ギアリンクス』の活動ですが、
現地では、日本で津波の被害にあった方に少しでも援助したいという動きが始まりました。
議会にも働きかけ、良好な反応を得ているとのことです。
地球の裏側から発せられたメッセージに対して
『ギアリンクス』の活動を支えているサラダコスモも
この働きかけに対してできるだけのことをしたいと思っています。
ちなみに、現地『パラグアイ』日本人社会において、
豆腐100万丁支援事業がブログでもいくつか紹介されていました。
●募金チャリティー@パラグアイ
●Amistad Paraguay-Japonコンサートで
●パラグアイ・日系移住地イグアスができること!被災者の皆様へ。届け!1000000丁の豆腐!!
●パラグアイからの支援
など、
現地の日本人移民の皆さんも故郷『日本』を心配してくれているのが、伝わってきます。
【心はひとつ 豆腐100万丁支援】