20日(土)の
ギアリンクス創立10周年&『ピスコ』お披露目会には
ペルー大使館専属シェフの方が同行され
ペルー料理がふるまわれました。
豊かな自然のアンデス山脈には、世界中で食べられているおもな作物の原産地と言われています。
じゃがいも、とうもろこし、トマトなど・・・。
中でもじゃがいもは、非常に多くの種類があります。
ペルー料理は、まだ日本で紹介されることは多くありませんが、
口にした日本人は決まって「また食べたい」と言うんだとか。
食材の宝庫ペルーの料理の一部をご紹介します。
セビッチェ
日本風に言えば海鮮サラダ(マリネ)と言えるかもしれません。
海の幸(真鯛)にニンニク、レモン、リモ唐辛子(アヒ・リモ)、
紫タマネギ他をあえたものです。
その辛さと逆にサツマイモが一緒に添えられます。
タマル
チマキの様なもので、主にトウモロコシの粉をベースに、肉や野菜・チーズなどを入れ、
バナナの葉で包んで蒸した料理。
アルファホーレス
クリームをはさんだクッキーの様なデザートです。
マサモラ
紫色のとうもろこし、パープルコーンにとろみがついた甘いデザート。
日本人にもなじみの食材でホントに日本人の口に合いそうです。
スペイン人がアンデスからトマトを持ち帰らなかったら、
イタリア料理からトマトが消えていた!?
そんなお話まであるくらいです。
ペルーの風、番外編でした。