こんにちは!サラコスです。
2010年5月11日火曜日にお届けの
♪新鮮 発芽野菜通信♪です。
今日は長良川鵜飼の『鵜飼開き』です。
今日から10月15日まで、
中秋の名月と増水時を除く毎夜
鵜飼が行われます。
中秋の名月に行われないのは、
満月の月明かりによってかがり火に
鮎が集まりにくいためなんだとか。
鵜飼の歴史は長く
時の権力者の後ろ盾もあって1300年続いています。
源頼朝、織田信長、徳川家康
鵜匠の名称を授けられたり、
扶持を与えられたりして
受け継がれてきました。
鵜飼は漁法としては、効率の良いものではありませんが、
鮎がすぐ気絶するので
新鮮で美味しく
献上品としては
かかせなかったんだとか。
味だけでなく、
権力者も魅了した
鵜飼の漁法
後に
来日したチャップリンが鵜飼見物の折
アーティストと称賛し、ワンダフルと連発していたんだとか。
夜の暗闇
水面に映るかがり火
幽玄な古典絵巻
古典漁法を今に伝える
エンターティメント『鵜飼』です。
長良川に夏がやってきます。
☆★新着情報☆★
○『ことわざからレシピ』更新。
『目に青葉山にほととぎす初鰹』江戸っ子なら多少高くとも・・・
≪過去のコンテンツから≫
○「新入社員を追え!」から、初心に戻って「~届けられる安心~」新入社員研修 中津川工場ラインにて