こんにちは!サラコスです。
2010年3月2日火曜日にお届けの
♪新鮮 発芽野菜通信♪です。
今日は‘名奉行’でおなじみの
「遠山の金さんの日」です。
1840(天保11)年遠山の金さんこと
遠山左衛門尉影元が北町奉行に任命された日です。
父の影晋が遠山家に養子に入った後に
遠山家に実子が生まれ、
その子を影晋の養子にし、
その後影元の出生届けが出されるという
複雑な家庭環境に育ったため、
町屋で放蕩生活を送ったこともあった。
天保の改革の水野忠邦が
芝居小屋を廃止しようとした際
影元がこれに反対して浅草猿楽町への小屋移転に留めた
これに感謝した人々によって
「遠山の金さん」が生まれたんだとか。
天保12年(1841年)
歴代の徳川将軍が一代に一度は行う、
三奉行の実際の裁判を上覧する「公事上聴」において、
影元は将軍徳川家慶から裁判ぶりを激賞され、
奉行の模範とまで讃えられた。
影元が、たびたび老中と対立しながらも、
罷免されなかったのは、
この将軍からの「お墨付き」のおかげだったんだとか。
‘桜吹雪’の入れ墨があったかどうかは定かでないようですが
「お墨付き」の効果は大きかったようです。
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