
2月12日(金)に開催された、意見交換会には
パラグアイの訪日団が18名とパラグアイ共和国の特命全権大使 豊歳直之氏もお越し頂きました。
岐阜県の県会議員や県職員をはじめ、小売関係者では、生活協同組合の理事や地元のスーパーマーケット社長
そして、ギアリンクスの株主や一般の消費者など総勢70名が参加。
マスコミの皆さんも取材に多数お越しいただきました。
今回は、日本人移民農家のみなさんは、
日系農業協同組合中央会 会長理事 後藤 吉雅氏
イグアス農業協同組合 総務理事 福井 一朗氏
ピラポ農業協同組合 理事 永見 禎輝氏
ラパス農業協同組合 財務担当理事 北川 ミゲル氏
が参加されました。

10年も前から
ギアリンクスの活動にご縁を頂いた日本人移民農家のみなさんの思いも確認できました。
南米はGMO(遺伝子組み換え)大豆の栽培が一般的になりましたが、日本向けに非遺伝子組み換え大豆(NON GMO))を生産しています。
昨年は、約1,000トンの大豆を岐阜県の大豆需要家の皆さんを中心にご利用いただきました。
故郷の日本に自分たちの生産した大豆を供給できる事ほど嬉しいことはないそうです。
パラグイアの日本人移民農家が生産した大豆を使った油揚げやお豆腐、煮豆なども試食。
農家手づくり家庭料理レストランでは、ランチで大豆をふんだんに使った料理が並びました。
参加されたみなさんも珍しい大豆料理に大満足の様子でした。
有意義なひとときとなったようです。どうもありがとうございました。