2010年1月25日(月)付け食品新聞に掲載されました。
もやし・スプラウト製造のサラダコスモ(岐阜県中津川市)は、4年前から国産チコリの栽培を始めた。チコリは水耕栽培で生産される発芽野菜、ヨーロッパではさまざまな料理に広く使用される一般的な野菜。同社では、チコリの製造拠点に併設して観光生産施設「ちこり村」を開設しており、昨年は来場者が17万人を突破するなど中津川を代表する人気スポットとなっている。チコリ生産に食糧自給率向上、高齢者雇用、地域の活性化などの社会的意義を見出す中田智洋社長に聞いた。~食品新聞 掲載記事より~
ということで、大きく掲載されました。
見学できる、ちこり生産ファームやちこり蔵
農家手作り家庭料理レストラン「バーバーズダイニング」などの施設のお話から
「なぜ国内でチコリを生産しようと思ったのか?」という問いに
社長は「日本は食料自給率は低いのに、休耕地がたくさんある。輸入品に頼っていたチコリを生産することで自給率をわずかでも上げることができるし、休耕地の有効利用につながる-」と答えています。
最後に「今後の目標について教えてほしい」と問われると
「今、ちこり村に足りないものは何かと抗議したら文化的なものが足りないのではないかという意見が多かった。(略)生涯教育っであるとか道徳教育といった要素も合わせて『ちこり村』をさらに発展させていきたい」と答えてインタビューを終えています。
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