こんにちは!サラコスです。
2009年8月4日火曜日にお届けの
♪新鮮 発芽野菜通信♪です。
今日は「ベルリンの奇跡」の日です。
1936(昭和11)年ベルリンオリンピック・サッカー競技で
日本代表がスウェーデン代表を破った試合のことです。
当時のスウェーデンはドイツ・イタリアと並ぶ優勝候補で、
日本はオリンピックのサッカー競技には初参加、
体格面でも明らかに劣っていました。
スウェーデンの勝利は疑いのないものと思われていたこの試合、
前半にスウェーデンが2点を挙げ、
予想通り優勢に試合を進めた。
しかし、後半に入ると油断が見られるスウェーデンに対して、
ショートパスを中心とする日本の戦術が機能しはじめた。
後半4分に
「シュートの名人」センターフォワード
川本泰三のゴールが決まると、
後半17分
右インサイド・ゲームメーカー
右近徳太郎のゴールで同点に。
その後も勢い衰えず
後半40分
俊足右ウィング
松永行のゴールでついに逆転!
スウェーデンの攻撃を耐えしのぎ3対2で勝利!
奇跡の瞬間を迎えました。
その後、第二次世界大戦開戦
多くの選手が戦場へと駆り出され
戦火に倒れる選手もいましたが
戦前の日本サッカーが
一つの頂点を迎えた瞬間でもありました。
ショートパスを中心とする日本のサッカーのほうが
近代的で優勢だったと評価する欧州の評論家もいたんだとか。
決して、まぐれではない
「ベルリン奇跡の日」にお届けです。
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