海外移住の情報紙に
パラグアイ【心はひとつ 豆腐100万丁支援】のことが掲載されています。
海外日系人協会だより NIKKEI NetworkNo12
日系社会Topics
パラグアイ「絆」豆腐
被災地へ100万丁配布達成
東日本大震災に際し、パラグアイのイグアス農協が大豆100トンと同国日系人の募金をもとに
豆腐100万丁を被災地に届けるプロジェクト
被災直後から続けられてきたが、この2月22日で100万丁の配布を達成した。
「心はひとつ」の文字が入ったお豆腐を作って、被災地に届ける㈱ギアリンクス
最初の出荷が行われたのは3月14日だった。
運搬方法もなく、ライフラインも整っていない中、
初期の頃は社員がトラックで被災地へ直接持ち込み配布した。
今では、現地にネットワークができ広がっている。
この2月にはパラグアイ日本人会連合会に対し、野田総理大臣からの感謝状が贈られた。
独立行政法人jiCA発行の『海外移住資料館だより』
南米日本人移民地今昔~1964から現在~
地域社会や移住先の国作りに貢献
日本人がパラグアイで始めた大豆の不耕起栽培は、
同国を大豆生産量で世界第6位、輸出量では第4位に押し上げ、
同国の国作りに貢献しています。
その大豆・・・
東日本大震災の後、真っ先に立ちあがった海外の日系人
パラグアイのイグアス農協と日系農家が寄付した大豆100トンと同国の日系人と現地の人々も巻き込んで
集めた募金をもとに豆腐100万丁を日本で作り東北に届けることに。
「祖国が苦境に陥った時、支援できるレベルまできたことに誇りを感じます」
とイグアス日本人会の福井一郎会長は語っています。
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